パストライザーの殺菌工程の温度管理と温度測定に

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パストライザー内において飲料水が殺菌に必要な温度に達したか確認を行う場合、弊社の「メモリ付き温度計サーモロガー」「防滴ケース」、及び「瓶、ペットボトル用温度センサ」を用いて温度計測を行い確認する事が可能です。
防滴ケース内に、コンパクトサーモロガーと飲料水の充填されたペットボトル、温度センサを収納し、パストライザー内をベルトコンベアで移動させれば、実際の飲料水がパストライザー内でどのように温度変化するか多チャンネルで計測する事ができます。

メモリ付き温度計 サーモロガー

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AM-9000K
希望小売価格(税別):150,000円

AM-9000Kは6チャンネルまでの温度測定データをメモリする事ができる温度ロガーです。
また、AM-9000シリーズの他のラインナップには12チャンネル入力や、熱電対種(E/K/J/T/R)をチャンネル毎に切り替えることができるマルチ入力タイプもございます。

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専用解析ソフト(AMS-900)(別売)を用いれば出来る事
・PC接続し、リアルタイムでグラフを表示する事も可能です。
・記録したデータをPCに転送できます。
・温度データ及びグラフにて、温度分布の状況や昇温時間等を確認できます。
・記録データをCSV形式に変換でき、自由に編集可能です。

耐熱・防滴ケース 

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TB-6003-SP13K
希望小売価格(税別):605,000円

コンパクトサーモロガーを保護するための耐熱防滴ケース。
瓶やペットボトルをセットできるスペースあり。

加熱滅菌処理用 瓶・ペットボトルセンサ (特注品)

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PB-3D1-A-28S(0~150℃)(特注品)
希望小売価格(税別):127,000円~

容器の種類に合わせて、キャップに温度センサを取りつけます。
ご希望に応じ、温度ポイント数をご指定可能です。