デモ機希望

無線通信対応の温度ロガーを紹介します

お客様の環境でご使用いただけるか、デモ機にて無線通信接続チェックを事前に行っていただくことをお勧めします。お気軽にご依頼ください。



無線モデル TWSシリーズ

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・ワイヤレスサーモロガー TWS-100
・ワイヤレスターミナル TWS-1

本シリーズは、測定した温度を無線でデータ収集が可能な温度ロガーです。



製品の特長

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ワイヤレス通信について

1秒間隔で無線データ収集

無線通信を行うには、ワイヤレスサーモロガーTWS-100ワイヤレスターミナルTWS-1が必須です。
ワイヤレスサーモロガーTWS-100は、測定中の値を無線通信にてワイヤレスターミナルTWS-1へ保存し、計測終了後にUSB通信にてパソコンへ転送することができます。
また計測した値をリアルタイムにパソコン上で確認することも可能です。
ワイヤレスサーモロガーTWS-100は、1台あたり12chの入力が可能です。
1台のワイヤレスターミナルTWS-1で、4台(48ch)のワイヤレスサーモロガーTWS-100のデータ制御をすることが可能です。

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*3台以上を接続する場合は、最速インターバルは2秒になります。


入力種別

マルチ入力タイプ

温度(熱電対種E/K/J/T/R)・電圧入力
熱電対種をチャンネル毎に選択可能です。


通信接続から計測開始まで簡単操作

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室温急変への追従性とチャンネル間誤差を最小化

センサ接続部の端子台に均熱板を入れ、また端子台の温度補正を行うことにより、より正確な温度測定を実現しました。


インターバル機能

ご指定の時間間隔毎にデータを記録します。

無線通信の場合

1秒~99分59秒 : 1秒間隔で設定可能
*3台以上を接続する場合は、最速インターバルは2秒となります

有線通信の場合(12chタイプ)

0.20秒~0.99秒 : 0.01秒間隔
1秒~99分59秒 : 1秒間隔で設定可能


センサ接続

M3ネジ端子接続

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安立計器のあらゆるラインナップの温度センサに対応しております。


メモリ数

ワイヤレスターミナルTWS-1のメモリ容量は、120,000データ分を搭載しております。
使用チャンネル数とインターバルによって、最大記録時間が異なります。

リアル計測中は、測定データはパソコンに保存されるので、メモリ容量を気にすることなくご使用可能です。


さまざまな機能

防水性能IPX2相当 安心の防滴設計

雨や水のかかる環境でも安心してご使用いただけます。
※TWS-100のみ


2電源方式に対応

AC電源以外でも使用可能
単三アルカリ乾電池 4本
測定インターバル1秒に設定:約20時間 連続使用可能


データバックアップ機能

ワイヤレスサーモロガーTWS-100にメモリ機能を搭載。万が一無線通信が途切れてしまった時に備えます。
メモリ容量は、120,000データ分を搭載しております。
使用チャンネル数とインターバルによって、最大記録時間が異なります。

チャンネル数測定インターバル
1秒10秒30秒10分
12ch2時間1日間3日間69日間
24ch1時間13時間1日間34日間
36ch-9時間1日間23日間
48ch-6時間21時間17日間

*3台以上を接続する場合は、最速インターバルは2秒となります


無線と有線の使い分けが可能

ワイヤレスサーモロガーTWS-100単体を有線サーモロガーとしてもご使用できます。


サーモロガーの使い方いろいろ

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ホットプレートの表面温度計測

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車両内の温度分布計測

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配管などのパイプ表面の温度計測